須藤 宗晃(すどう そうこう)

  • 裏千家茶道正教授
  • 数寄屋建築と日本庭園が見事な和喜庵などで 茶道教室を主宰。全国に多数の生徒を持つ。

Q&A

  • 須藤 宗晃さん1

    Q1.『茶道』とはどういったものでしょうか?

    茶道を全く別世界のように皆さん思われがちなのですが、全くそんなことなくて、日常生活そのものが茶の道なのです。それなので、一碗のお茶を立てる方法、作法を通して実は『人の道』を学んでいるのです。そして、いろんな礼儀作法・立ち振舞を勉強して日常生活より豊かに素晴らしく生きましょうという教えです。

  • 須藤 宗晃さん2

    Q2.日本の伝統を守り、語り次ぐ者として伝えていきたいことはなんですか?

    今はどなたもいろんな外国語を勉強されていると思うのですが、語学だけを学んだらすぐに外国へ行ってしまうのですがその行動にショックをすごく受けています。
    フランスの文学者「栗田勇さん」が、『自国の文化を知ってこそ 本当の国際人だ』とおっしゃっていました。
    自国(日本)の文化をちゃんと伝えていかないと思っています。ですから、これからは若い方々はこの日本のお茶、伝統文化をやって欲しいという気持ちでいっぱいです。

  • 須藤 宗晃さん3

    Q3.下野市から発信したいことはなんですか?

    下野薬師寺は、日本三戒壇の一つです。その昔は、奈良時代、天平、その頃は日本の拠点として、大変発達していた所だったんです。最近では、発掘作業をするといろんなものが出土します。
    歴史文化も、日本全国の皆さんに、ここは素晴らしい所なんだということを知っていただきたいですね。
    下野市には、大きな自治医科大学附属病院がありますよね。下野市は、薬師寺という地名があるくらいですから必然的に大きな病院ができて、盆栽・お茶がここにあるのは必然的なことなんだ、偶然ではないんだと地元の神主さんがおっしゃっていました。そういった部分も、日本全国・世界中に知らしめたいと思っています。